テントペグ

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■ 突風対策	運動会などのイベント用テント支柱の固定サッカーゴールポストの転倒・吹き飛ばしの防止
■ 支線アンカー	物置等の転倒防止その他支線（ワイヤ等)の地面への固定

通常の運動場の地盤で、風速20メートルの風が吹いてもテントは倒れません。
また、設置も撤去も非常に簡単な作業で行えます。

施工工程

1. 金具の設置　2. スパイラルの打ち込み　3. 支柱や支線との固定
のわずか3工程で施工完了、撤去するときも簡単です。

主に使用するもの（例）

よろしければ動画もご覧ください。

1. まずはじめにスパイラルを打ち込む位置を決め、L字金具を設置します。

2. スリットの位置に対して垂直にスパイラルを立て、頭部を打設できる状態にします。

このとき、他端を動かないように固定し、
できるだけスパイラルを垂直に立ててください。

3. 固定したまま、上部をハンマーで打設します。

打設することによって、スパイラルはガイドに沿って回転しながら土中に貫入されてゆきます。即ち、ガイドを固定することによって、スパイラルがボルト、地盤がナットのような役割を果たし、より強固なアンカーとして働きます。

4. 垂直を保ちながら最後まで打設します。

最後まで貫入したら、L字短辺側に支線を結び付けます。

このタイプは（支線の）外力の作用点とスパイラルの中心線が離れています。
スパイラルは引き抜きに対して離れた位置で抵抗するので、鉛直方向にも水平方向にもより強力な支持力を発揮することになります。

1. 支線等取り付けてある物を外します。

2. L字の短辺側を持って、貫入時と反対側に回転させます。

スパイラルはねじが外れるような具合に地面から引き抜かれてゆきます。